イベント参加予定
COMITIA126のスペースをいただけました。「く23a」です。
コミケット95もスペースをいただけました。西1 「る21b」です。
サークル名は「甘辛パラダイス」です。
今回はコミティアが抽選制度だったのでドキドキワンダフルでした。
コミケすごく好きなので当選できて嬉しいです。五輪の影響で有明の会場が一部使えずに別の新しい会場を使うこと、日程が増えたりしていること、常に時代とともに変化するコミケらしい出来事だなあという感じで感慨深いです。現場感が好き。最近は会場の変化も大きな話題ですが、コミケでは来場者の層が確かに変化していると感じます。観光で来場される方が増えたと思います。
一般参加も有料化されるようですが、有料化されることによって、かえって「全員が参加者」という基本に立ち返るのではないかと感じます。
やっぱり同人誌が好きだし紙の本のガジェット感が好きだ。
ここからは余談。当サークルでは新刊出すにあたり、2017の冬以降出している文庫本はなんとなく800円くらいで頒布価格を一定させてます。意図しています。
(「ふじょ☆ゆり」は気張って出しました。厚いので例外です)
毎回ページ数も違うのに価格一定しているのはなんとなくこのラインだろうという原価を鑑みて決めているからです。計算しやすいように。
ただし、毎回かかっているコストの内訳は千差万別で(そんなに発行していないけど)イベント代+印刷費+イラスト代のうち、どこにどのように比重がかかっているか毎回異なります。
その差異のなかで同じ価格で頒布するためには、どこかに力を入れたらどこかを削るということを考えねばならず、今回は印刷の質かページ数かどこを押さえるか…といったことを結構綿密に計算してます。
例えば次回は時間にあまり猶予がなくて、ページ数が100ページを切ってしまう予定です。その分、別の部分にまわせるという具合になる。テキスト重視か印刷重視か装丁重視かは毎回状況によって異なります。そのなかで先に『今回はここが無理』をあらかじめ見越して、じゃあどこにまわせばいいかを予定たてて考えてます。
思わぬところで予算が超過したり、逆の事態が起きることもあります。
算数苦手だったのに毎回毎回よくやってるなーと自分で思います。
書きたいように書ける、それが同人誌! というのは大手壁サーのお話だと思う。
弱小サークルは低予算で、とても厳密に計算して作成しております。
計算苦手だけど頑張れるのは楽しいから、好きだから、それ以外にないです。
電子書籍
いくつか前の記事で書いた電子書籍の更新予定が停滞してます。
オリジナルの長編作品の皮切りも予定より先になってしまっている。
「ふじょ☆ゆり」について今暇があるときに誤字脱字や組版のおかしなところをチェックしているので、出来次第電子書籍で修正+記事でアナウンスしたいのですが…。
ふじょ☆ゆり 2014年の時点で続編を書きたい、それはなことみかの話だ、ということをほざいているのですが、今や2018年が終わろうとしています。
必ずやる。必ず行う。
必ず…
行いを…
する…!
記事
当該ブログの過去記事をいくつか取り下げました。
百合関連イベントの参加レポートなど、断片的にしか書けておらず、時間がたちすぎてしまったので申し訳なさと恥ずかしさのあまりに一旦下げました。
クリエイターにはすごく役立ちそうなお話も満載だったのですが、どうにも間があいてしまいました…。またいつか覚書として記していけたらいいなと思います。詳細な記録でなく、随筆的に書けばよかったのに切り口を間違えた気もします……。
その他にも何点か取り下げました。
最近の猫話。近所の野良の勢力分布図ががらっとかわり、家の付近にいかにもボス猫が出入りするようになりました。(病弱だった猫は本当に元気になって時々遊びにきます) 付近にボス猫がいると、ボス猫の取り仕切る地域に住まわせて頂いている…ありがとうございます…という敬意が生じてくる。近所の平和を守って頂いているからな。
たまにみかじめ料(にぼしなど)を上納しなければ…などと純粋な尊敬の気持ちを思い出させてくださいます。