「百合ナイト第1回」に行ってきました レポート:第一弾

5月27日(日)にロフトプラスワンで開催された『百合ナイト第1回』に行ってきました。
出演者各位は下記をご参照願います。(敬称略)

 【出演】

橘田いずみ
森島明子
沼田誠也
小玉励
高橋みのり
淡乃晶

【ゲスト】
綾奈ゆにこ
奥野香耶

 

今回のブログはメモに記録した内容を書き起こしているので情報の整理行わず時系列順に綴っていきます。読みにくかったらすいませんが場内の雰囲気が伝わりましたら幸いです。相当長くなるよ!

また、手記を書き起こしての記録ですので、何か記憶違いやここはこうかもーという点がありましたらツイッターなどで教えてくださいますと幸いです。

それから、百合ナイトレポートだけではなくてたまに私自身の作品のCMもいれていきます。すいません…。アフィリはやっていないのですが、自作が絡みます。おいやでしたらスルーしてね。CMの項目はきっぱり段落をわけますので、そこを飛ばしてくださいましたら幸いです。

 

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各ジャンルの百合好きクリエイターが集まり百合について語りあう百合ナイトは、鐘の音と共に橘田さんのナビで開始。まず最初のご挨拶は「ごきげんよう」。百合ナイトについて二部構成である旨が告げられ、オリジナルドリンクのご紹介も。

そう、会場には当日参加されている人にしか味わえないスペシャルドリンクが用意されています。このドリンクのネーミングについては後に語られます。

 

話者も観客もドリンクを手にしたところで乾杯の流れになるも乾杯の挨拶が決まっていないというお話により、会場の人から声を拾う流れに。さまざまな案が席から飛び出るなかから採用された乾杯の音頭は「リリー」! でした。その後場内では二、三回「リリー!」と言いながらドリンクを掲げる儀式を執り行うことになります。楽しい。

出演者への差し入れも可能というアナウンスも。つまり直接応援したい方がいる場合は差し入れができるのです。

 

森島先生の「シルバー百合」への深い愛

まずはゲストなしでレギュラーメンバーでの語り合いから開始。百合ナイト、実は実質の開催は二回目。一回目は「第0回」と銘打たれての開催でした。
何か作品を作りたいと第0回で話していた一同。百合ナイトで作品をつくるならどんな作品をつくるか? ということをテーマに語り始めます。
森島先生が第0回から語っていた「シルバー百合」について焦点があたります。
最高の百合はハッピーエンドで二人で仲良く! という視点は外せないとのこと。
日常でも「スーパーや公園できゃっきゃやってるとすごい萌える」と女子二人集まれば年齢は関係ナシに萌える模様です。わかりみが深すぎます。森島先生の描くかわいらしいシルバー百合、とても見てみたいものです。

女性が手をふりあったり、久しぶりーといいあっているさまにも悶えるようです。
「どんなピュア百合がきても全部ガチにする!」という嬉しい発言も。今話題の「おっさんずラブ」にも話が及び、おばさんが若い女子を奪い合うのもいいという脳内変換余裕な発想に頷くばかりです。

次はオフィスワークの話になり、高橋みのりさんが目撃したOL百合のお話に。
コンビニに行こうとしたらロングヘアな女子とショートヘアの対照的な女子ふたりがエレベーターに同乗しており、コンビニの道中で虫がいて怖いと片方が片方に抱きつき「何やってるんですか」という場面を見てしまったとのこと。その時に高橋さんがカメラを持っていたらきっと素敵な場面が撮れていたことでしょう…
それを聞いた森島先生の「寿命のびた」発言に場内に笑いが。
冒頭からトークイベントは賑々しく開始されます。

舞台監督の淡乃晶さんは逃避行百合がお好きで、三角関係百合がいいという思いを熱く語られます。第0回でも語っていたのですが、この想いは確かに淡乃さんが手がける舞台にも反映されています。レトロな感じがいい、戦時中はどうか?というテーマをもとに、手紙のやり取りや携帯をなくすといった百合的に悶えるファクターをあげられていきます。

アニメの企画制作もされるデザイナーの小玉励さんが、時代ごとに(話の)流れが出ていると一旦話を纏められます。

 

橘田さんによる中学生百合への意気込み


橘田さんからは女子中学生百合がいい(担当したい)というお話が。
森島先生が「何歳くらい?」とたずねると十四歳くらい、とのこと。
ここ(その年齢)まできたらその瞬間もいい、引き伸ばしたいと同意する森島先生。
高校生くらいの年齢に達する寸前の成熟する寸前の瞬間を引き伸ばして演出されたいというお話である模様。(※)
※ニュアンスが違っていたら申し訳ありません。

橘田さんの「いろんな世代(に可能性が)がある」というお話に、小玉さんが「幼稚園では最初は保母さんをとりあう」のはどうかという提案。幼稚園百合、いいですね。
森島先生は、幼稚園の先生の水着姿を覚えていると仰られ、泳げなくてしがみついたのを覚えている、教育実習のお姉さんが好きでしたといったガチな告白をしてくださいました。森島先生によると、幼稚園のおままごとで両親同士で子供としてお父さんとお母さんがいちゃついているのを眺める役だったとのこと。今でも壁になりたい、漫画家は壁になりたい系が多いとのこと。
すごくわかる、とてもわかる…と頷けるお話でした。

橘田さんは「ママの塾で雇いました」と更なる強い発言。高校生のときに教育実習生と一緒にいたくて雇われたとのことです。橘田さんはお母さん役になりたい、と役者さんらしい「なりたい」気持ちを強調されていました。更に「ガレット」(クラウドファウンドを活用した百合冊子)に原作協力されている「リバティ」の話になり、「痛みを体の痛みに返す役をしたい」「ビンタさせたい」「ドSが好き」といった強い発言を連発。カップルのビンタする側を演じたいそうです。

クリエイターと演者の視点が違いが垣間見えたお話でとても対照的で面白かったです。

 

 CM

ところで「ガレット」といえばマンガ、イラスト、写真など様々なジャンルの百合を集めた自主制作百合コミック誌なわけですが、「ガレットONLINE」では投稿作品も応募しており、その応募における優秀作品はガレットの付録である「ぷちがれっと」にご掲載いただけたりもするわけですね。おっ。ここに「ぷちがれっと6」にご収録いただいた私の百合SS「ドロシー」へのリンクがあるぞ。…宜しくお願い致します。(月に一回か二回くらい地道に投稿しています。ガレット様ご掲載ありがとうございました!)

galette.online

 

淡乃晶さん「いろんな時代をいろんな媒体でやりたい」

百合についてさまざまな時代展開をさまざまな媒体で展開したいというプランを語られる淡乃さん。

森島先生は幼稚園とシルバーは私が! と生き生きしています。
橘田さんは中学で「ぐれて駆け落ち」をやりたいとのこと。
中学生を呼んで朗読劇をやるのはどうか、という提案も。
三十代の百合については舞台でやって…といった流れで纏めに入り、百合ナイト第十回ではおばあちゃんが死んだあと宇宙へ…ファイブスターストーリーズみたいになってきた! とオチがつきました。

シルバー百合などはアニメだとスポンサーがつきにくいのでは? といった視点もあり、本腰すえて語る姿勢に感銘を受けました。

媒体ごとの特性を生かした物語作りが期待されそうですね。同人誌などでは昨今シルバー百合は支持を獲得しつつあるので是非やっていきをしていただきたいものです。

 

百合ナイトレポート第一弾は以上です。

次回:ついにゲストが登壇。

次回更新は気長にお待ち頂けましたら幸いです。何しろ三時間くらいあったのでメモ起こしに時間がかかるんだぜ。

ちなみにこの度は綾奈先生に席をお招き頂いております。(百合展レポの記事等を書いている活動を機会にご縁を頂きました)ありがとうございます!!!!

ちなみに「百合ナイト第0回」のレポートはこちらです。

krkawwa.hatenablog.com